名称
期間
主催
会場
概要
趣旨
四国遍路?世界の巡礼研究センターが所蔵する多様な絵画や史料を公開し、仏の世界と人々の信仰の歴史を学術的かつ分かりやすく展覧する。
展示概要
四国で生まれ、修行をし、悟りを開いた空海は、唐へ渡り、密教を日本に伝えました。仏教の世界観を描いた両界曼荼羅は、空海によって初めて唐から日本に伝えられ、仏教を一般化するうえで大きな役割を果たしました。両界曼荼羅にも描かれ、空海が新たに伝えた仏たちは、人々の篤い信仰を集めることになります。空海に起源をもつ両界曼荼羅をはじめ、その後に展開する様々な仏の姿を読み解くことで、人々の信仰の歴史を紹介します。
1.日本の巡礼
?両界曼荼羅図?「日吉山王垂迹神曼荼羅図」「石鈇山曼荼羅図」「愛染明王像」「不動明王像」「四国徧礼図」
2.研究最前線
「遍路の実態」「遍路で地域おこし」「明治維新と四国遍路」「四国4県とセンターの協力協定」