監査について

国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网における監査

欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网では、監事、監査室及び会計監査人が、それぞれ策定した監査計画に基づき監査を行っています。

これを三様監査といい、それぞれの監査の目的は異なっていますが、相互に連携することで、効率的な監査の実施につながっています。

三様監査の概要

区分 監査実施者 目的 任命権等 根拠
監事監査 監事 法人の業務の適正かつ効率的、効果的な運営を確保するとともに、会計経理の適正を期すること 文部科学大臣が任命 国立大学法人法第11条
内部監査 監査室
(内部監査部門)
法人の運営諸活動について、情報の提供や助言、提言等を通じて業務の効率化及び活性化を図り、法人の発展に寄与すること 学長が任命 国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网内部監査規程
会計監査人監査 会計監査人 財務諸表等が、法人の財政状態、財務運営の状況等を適正に表示しているかどうかについて監査した結果を、意見として表明すること 文部科学大臣が選任 国立大学法人法第35条において準用する独立行政法人通則法第39条

三様監査の体制

監事について

監事の構成

  • 相田 美砂子(常勤)
  • 重松 直江(非常勤)

略歴等の詳細は、以下からご覧ください。

監査の目的

監査は、法人の業務の適正かつ効率的な運営を図るとともに、財務及び会計の適正を期することを目的としています(国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网監事監査規則第2条) 。

監査事項

監査は、以下の事項について実施します(国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网監事監査実施基準第3条) 。

  1. 関係法令、業務方法書、諸規則等の整備?遵守状況
  2. 中期計画の実施状況
  3. 組織運営及び人事管理状況
  4. 決算(年次及び月次)の状況
  5. 予算の執行及び資金運用の状況
  6. 収入及び支出の状況
  7. 物品及び不動産の管理状況
  8. 契約の状況
  9. 前各号に掲げるもののほか必要な事項

監査報告書

財務諸表等を文部科学大臣に提出する際に、監査報告書を添付しなければなりません。
各年度の監査報告書は、以下からご覧ください。

監査結果報告書

監事は、監査結果に基づき、監査結果報告書を作成し、速やかに学長に提出しなければなりません。なお、必要があると認めるときは、監査結果報告書に意見を付すことができます(国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网監事監査規則第11条) 。

規則等

国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网基本規則(PDF 291KB)
国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网監事監査規則(PDF 158KB)
国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网監事監査実施基準(PDF 88KB)

監査室について

監査の目的

本学では、学長直轄の「監査室」が設置されています。
監査室が行う内部監査は、法人の運営諸活動の遂行状況を適法性と妥当性の観点から公正かつ客観的な立場で検討及び評価し、その結果に基づく情報の提供並びに改善及び合理化への助言、提言等を行うことにより、業務の効率化及び活性化を図り、法人の発展に寄与することを目的としています(国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网内部監査規程第2条)。

監査の区分及び方法

監査の区分及び方法は、以下のとおりです(国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网内部監査規程第3条) 。

  1. 業務監査 業務活動が法人の方針、計画、制度及び諸規則に従って合法的、合理的及び効率的に行われているかについての監査
  2. 会計監査 会計処理の正確性、合法性、合理性及び効率性についての監査

監査の種類及び方法

監査の種類及び方法は、以下のとおりです(国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网内部監査規程第4条) 。

  1. 定期監査 国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网内部監査規程第9条に規定する監査計画書に基づき定期的に行う監査
  2. 臨時監査 学長から特に命じられた場合等、必要に応じて不定期に行う監査

監査報告書

監査室長は、監査終了後、監査調書その他の合理的証拠に基づき、遅滞なく監査報告書を作成し、学長に報告します。なお、学長は役員会に報告を行います。

規則等

国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网業務組織規程(PDF 304KB)
国立大学法人欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网内部監査(PDF 97KB)

会計監査人について

本法人の会計監査人

  • 有限責任監査法人 トーマツ

監査の目的

会計監査人は、国立大学法人等が作成した財務諸表等が、国立大学法人等の財政状態や運営状況等の財務運営に関する真実の情報を正しく表示しているかどうかについて監査を行うことにより、財務諸表等の信頼性を担保することを目的としています(国立大学法人法第35条において準用する独立行政法人通則法第39条)。

監査の方法

会計監査人は、監査リスクに応じた監査計画を策定し、リスク?アプローチに基づき監査を実施します。

監査報告書

財務諸表等を文部科学大臣に提出する際に、監査報告書を添付しなければなりません。
各年度の監査報告書は、以下からご覧ください。

関係法令

国立大学法人法
独立行政法人通則法

監査計画?報告書等

これまでの監事及び監査室の監査計画?報告書等については、こちらをご覧ください。(学内限定)
/文書共有/150監査室/010監査室/

国立大学法人等監事協議会

国立大学法人等における監事の監査機能の充実を図り、業務運営の適正化に資することを目的として、国立大学法人等監事協議会が設置されています。

国立大学法人等監事協議会Webサイト