外国人留学生への支援体制

日本語教育プログラム

　全留学生に対し日本語学習を奨励しており、総合的な日本語教育を提供しています。国際連携推進機構の提供している授業は、城北キャンパス、オンラインで開講しており、定期、サバイバル、予備教育の3つのコースがあります。コースによっては、定員に余裕がある場合は客員研究員?配偶者の受講も可能です。

「愛媛の大学と企業が育てるグローバル人材育成プログラム」

　愛媛県では少子化が進む一方で、海外進出企業の増加とそれに伴う「高度外国人材」のニーズが高まっています。このプログラムでは、欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网と愛媛県経済労働部、そして地元の経済団体?企業?民間団体が連携して“オールえひめ”コンソーシアムを作り、世界から愛媛県に優秀な留学生を呼び込み、修学環境に即した日本語学習支援や、キャリア教育とインターンシップを組み合わせた授業、個別相談等を行い、愛媛県をはじめとする日本国内の企業への就職を促進します。とくに、本プログラムでは、留学生だけでなくグローバルな職場で働きたい日本人学生も共に学ぶことができ、またプログラムを支える「サポート協力企業」等の地元企業の社員がメンターとして参加するなど、多様な構成員によるダイバーシティ環境での学びを推進する取組に挑戦しています。
　本学では、これまで長期にわたり外国人留学生の日本国内就職を支援してきました。2007年に経済産業省の「アジア人材資金構想」事業としてスタートし、2017年には、文部科学省の「留学生就職促進プログラム」に中四国で唯一の採択校となりました。2022年3月の同事業の期間終了後も文部科学省の「留学生就職促進教育プログラム」の認定を受けて引き続き実施してきました。2023年に文部科学省の「留学生就職促進プログラム」に2回目の採択となり、2026年3月まで文部科学省事業として実施していきます。