GHIT Fund（グローバルヘルス技術振興基金）は、日本発の官民連携による資金提供プラットフォームで、途上国で負担の大きい感染症（例：マラリア、結核、顧みられない熱帯病など）に対する医薬品?ワクチン?診断薬の研究開発を支援しています。日本の強みである創薬?ものづくりの力と、海外の臨床?公衆衛生の経験をつなぎ、国際共同研究を加速することを目指しています。
先端研究院 プロテオサイエンスセンター（PROS）マラリア研究部門の高島 英造 教授が、欧冠足球比分_bob体育平台下载-赛事直播官网6年12月開催の「GHIT R&D Forum 2024」に登壇しました。このたび、同フォーラム関連のインタビュー動画が公開されましたのでお知らせします。
本インタビューでは、高島教授が進めるマラリアワクチン?診断薬開発の成果と直面する課題、そして本学独自の「コムギ無細胞タンパク質合成（WGCFS）技術」を活用した新たなアプローチについて紹介しています。また、GHIT Fundと10年以上にわたる協働を通じて、日本と海外の研究者が緊密に連携できる同基金の強みや、国際的パートナーシップの意義、さらには、愛媛という地域特性を生かした研究環境や、日本のアカデミアの強みについても言及しています。
PROSは、引き続き産学官?国際機関との連携を一層推進し、革新的な技術基盤からグローバルヘルス課題の解決に貢献してまいります。ぜひ動画をご覧ください。
参考
GHIT Fund（グローバルヘルス技術振興基金）サイトニュース
GHIT Fund（グローバルヘルス技術振興基金）サイトニュース（英語）
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金 / GHIT Fund 公式YouTubeチャンネル
＜プロテオサイエンスセンター＞